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魔女と湖畔のコウモリ-前編-

2013/08/13

 ここ最近のうだるような暑さのせいでどうもお脳のリミッター外れ気味なんじゃないかなと考える日々を送っておりますこんばんミ。尼のディスガイアラジオCDの予約画面で面子にとうとうキタエリが来ると知って質問いつの間に集めたんだよオイ!? 主従ラジオCDの時とは随分待遇が違うじゃねえかオイ! と響のあからさまなキタエリの待遇の悪さにちょっとムキムキきそうな感じです。まあミンゴスみもりん前のパーソナリティだからあんまお客様扱いする気はないってのは前回ゲスト時よくわかってたけどさ…それでももうちょっとさあ…これで4Rでもアルティナちゃん扱い悪かったりしたらマジ曇るんですけお…。

 まあとりあえずネガな話題はそれくらいにして最近のマイブームでございます。百騎兵クリアしたから嬉々としてドラクラに挑んだら予想外にもすぐ眠たくなってあんまり進んでませんが、妄想については相変わらずしっかりちゃっかり。
 世に言うクロスオーバーなんでしょうねー百騎兵と4の。と言う訳で流石の私も恥ずかしいので以下ワンクッション。


・湖畔の魔女アルティナ
 治癒の魔法を得意とする魔女。だがその治療費はことごとく高額のため、元患者たちからは悪しざまに貶され、近隣の町の住人たちからも嫌われている。

・吸血コウモリ
 桁外れの魔力を有する妙に理性的なコウモリ。ピラーの守護者にも関わらず、湖畔の魔女によって長らく封印されていた。




○あらすじ
 人の怪我や病気につけこんで多額の金銭をせしめる悪辣な湖畔の魔女を改心させてほしいとの依頼が沼に舞い込んだ。正義感が強い訳でもなし、依頼者の慇懃さからどうせ断るだろうと予想した一行の予想とは裏腹に、二つ返事でその依頼を受けるメタリカ。驚く面々に、町へ一足先に帰っていった男を見届けた彼女はぶっすり膨れ面。
「…お前たち、気付かなかったのか? あの男、ただの人間のくせにワタシの沼に訪れていながらマスクの一つもつけなかったんだぞ?」
「けど、それは私だって…」
「恐らく、お前とは事情が違う。話を聞いた限りではあの男もくだんの魔女の治療を受けたことがあるようだし、湖畔の魔女とやらが治療以外の特別な何かをしたに違いない。
…キヒヒ。ただの人間が沼の瘴気に打ち勝つだと? いい度胸じゃないか。
おい百騎兵! 湖畔の魔女とやらをぶちのめし、患者どもに何をしたのか強引にでも吐かせろ!
この沼の魔女メタリカ様に喧嘩を売ったその傲慢さ、たっぷり後悔させてやれ!」
「お、おいメタリカ! その魔女が本当にお前に喧嘩を売ったかどうかはまだわからないだろう?」
「そうですよ、魔女さま。それにそんなことをしたって、あの人たちが湖畔の魔女の借金から解放された訳では…」
「ふむ、そうだったな。ではついでに患者たちに施した術を無効化させるよう強制しろ。
交渉が無理でも、命の危機が迫るならなんとか察するだろうし…キヒヒ。お前がピラーさえ咲かせれば、最終的にはワタシが直々にその魔女と直接交渉してやってもいいしな」
「メタリカ!!」

 ――と言う訳で依頼を受けた町に辿り着いた百騎兵。町に近づいただけで強力な魔力があっちゃこっちゃ、推測するに町の住人の誰もが強力な魔力を有している状態?
『チッ! これでは誰が魔女かもわからんぞ?』
 おまけに町に一歩入っただけで結界が作動し、メタリカの千里眼が不可能に。ともあれ町の住人の話を聞いて回り、魔女の居場所について手がかりを探す。
 町の住人たちはやはり老いも若きも一度は魔女の治療を受けたことがあるらしく、借金を返すことで頭がいっぱい。
「ああ忙しい忙しい…なんだい、特に用がないなら話しかけないでくれ!」
「はあ…いくら健康な身体を手に入れても、そのあと借金地獄の労働地獄だなんて…あの女に助けを求めるんじゃなかったわ」
「うう~、大人になりたいよー! 大人にならなきゃお金が返せないよ~!」
「…死んで楽になるなら、あのとき魔女にすがりつかなきゃよかったよ…」
 概ね聞いた通りの状態と確認したあと、町のはずれに進むと一人の女が花壇の世話をしている。
「あら、魔法生物(マナニア)さん? 珍しいこともありますのね、こんな何もないところに来られるだなんて。それとも、どこかからのお使いの寄り道かしら。
…ふふ、マナ茶くらいならご馳走できるけれど、あんまり長くご主人様を待たせてはいけませんわよ?」
 今までの町の住人たちと違って精神的なゆとりがある。と、家の中から唐突に男の苦しげなうめき声。
「!
ごめんなさい、魔法生物さん。お茶はまた今度、機会があるときに…」
 慌てて家の中に入っていく女。窓から覗き込むと、家の中ではベッドに横たえた包帯だらけの男の痙攣を必死に宥めながら抑えつける女の姿が。華奢な彼女は逞しい体格の患者に振り解かれ強かに床に投げ出されるが、諦めずにまた立ち上がり患者のもとへ。
 ――なんとか男の痙攣が収まり、疲労困憊の面持ちで椅子にもたれかかる女。部屋の内装は清潔と言うより質素で、座り心地が良さそうには見えないが女はそのまま船を漕ぎはじめた。
 様子からあの女が魔女と見れるが、どうも傲慢、悪辣とは思えない。とりあえず町の外に出る。
『ようやく繋がったか…それで、魔女は見つかったか?』
 前評判と違うこともあり、肩を竦めて曖昧な返事をする百騎兵。
『……まあいい。なら先にピラーを探せ。そのあと、ワタシが直々に湖畔の魔女を見つけ出す』

 ピラーは町のはずれ、柵さえ無視すれば魔女の家に最も近い洞窟の中の、更に封印石(当然壊す)で張り巡らされた結界の奥にあった。
 当然、いつも通り大ピラーがあるだろう場所には守護者らしき大きなコウモリがいた。が、いつもの連中とは少し勝手が違うような?
「誰かは知らんが…封印を解いてくれたこと、深く感謝する。俺にできることがあれば極力それを叶えてやりたいが…あいにく俺は守護者。ピラーとの契約がある以上、個人の意思よりそちらを優先せねばならん」
 やる気満々の百騎兵。
「そうか…。お前は俺をピラーからも解放しようと言うのだな。よかろう、ではこちらも全力でかかる故、頼むぞ魔法生物!」
 勝利した百騎兵。大ピラーを開花させて、メタリカが到来したところでコウモリもむくり。
「はあ…百騎兵。お前は相変わらずツメが甘いな。…いや、こいつ、…?」
「やはり魔女のシモベだったか」
「…お前、守護者に選ばれただけの吸血コウモリじゃないな? なんだ、その下手な魔女以上の魔力は…」
「俺のことはどうでもいい。…それより、厚かましいのは承知の上だが、お前たちの腕を見込んで頼みがある」
「はぁ? どうしてワタシが守護者のお前の頼みなど聞かねばならんのだ!」
「尤な意見だが…別に守護者なんぞなりたくてなった訳ではない。だがふむ、そうだな。この頼みを聞いてくれたなら、俺の魔力の源について教えてやろう」
「コウモリごときが魔女に取引だと? 生意気なやつだ。
…ううむ。だが…いや…。
…いいだろう。話だけなら聞いてやる」
「うむ。
俺を封印した魔女…湖畔の魔女アルティナを」
「はん?」
「殺させてくれ、俺のこの手で」

 前半終わり。
 後半? 反応次第!
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